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ミランはデイビッド・ベッカムを引き留めるために早くもオファーの準備を整えたようだ。
ベッカムは現在、ロサンゼルス・ギャラクシーからの期限付き移籍によりミランでプレーしてい
るが、移籍期間が3月で終了する同選手の残留に向けた交渉は、すでに両クラブ間で開始さ
れている。
LA・ギャラクシーは約8カ月後に契約が終了するベッカムを必要な戦力として計算している
ものの、同選手の売却によって得られる経済的なメリットを考慮すると、その扉が開かれる可
能性もある。
イタリアの『カゼッタ・デッロ・スポルト』紙によると、ミランはベッカムに「年俸450万ユーロ
(約5億3500万円)に加え、肖像権も選手側に帰属させる」というオファーを提示することを
決定したとのことだ。これはベッカムにとっても、LA・ギャラクシーから受け取っている条件
に近いかなりの好待遇である。
サッカー日本代表は4日、国際親善試合「キリンチャレンジカップ2009 ALL FOR 2010!」
のフィンランド戦に臨み、岡崎の2ゴールなどで5-1と快勝した。
遠藤、中村憲を中心に攻撃を組み立てる日本は、中盤でボールを支配しフィンランド陣内
に攻め込む。先制点は15分、内田からのパスをディフェンスラインの裏に抜けた岡崎がダ
イレクトで合わせてゴールネットを揺らす。さらに32分にも岡崎、44分には香川が追加
点を決めて、日本が3-0とリードを広げて前半を終了した。
後半開始早々の50分にセットプレーから1点を返された日本だが、57分にショートコ
ーナーから中澤が強烈なヘッドを叩き込み、4点目を奪う。その後も攻撃の手を緩めず、
終了間際の88分には交代出場の安田が決めてゴールラッシュの最後を飾った。結局、
日本は大量5ゴールを挙げ、フィンランドに勝利した。
またもやセットプレーからの失点!課題は残る。中盤での球持ちの悪さ、攻撃へ切り替わり
のパスミス、相変わらずロングパスの精度の悪さ!
ボールを支配した時の王様がいない!
やはり遠藤では役不足が出てしまった、俊輔に比べるとドリブルだったり、アイディアの判断
が1テンポ遅れる。残念ながら先日のクラブワールドカップと比べてしまう。
でも豪州戦は頑張って欲しいですね!
Jリーグ1部の横浜F・マリノスが外国人枠を余して開幕を迎える。
所属する外国人選手は若い韓国人DF2人のみ。今季から外国人3枠とは別にアジア枠1人
が認められ、4人を同時起用できるが、J年間優勝3回の名門は現有戦力の底上げに懸ける
道を選んだ。
「現有戦力に新人を加え、十分に戦えると判断した」。松本喜美男チーム統括本部長は強調した。
昨季後半は外国人に頼らず、14年ぶりに天皇杯4強入り。リーグ戦は前半戦の不振がたたって
9位だったが、8月以降は8勝5分け2敗と調子を上げた。
だが、不安が残るのも事実だ。横浜マは金融危機の影響で億単位の移籍金捻出が難しくなった
として、日本代表MF中村俊輔(セルティック)の1月獲得を断念した。他クラブに移籍した
MF田中隼磨、FW大島秀夫ら主力級の穴埋めも考えなければならない。
そのためにも、計算できる外国人を補強したかったが、斎藤正治社長は「何人か調査したが、
活躍できる確信が持てなかった。ここ数年、外国人は振るわない。開幕に合わせて無理に獲得
することはせず、夏の中断期に仕切り直すことにした」と語った。
中村についても「年俸の問題はあるが、予算をやりくりし、引き続き努力する」と強調し、
契約満了で移籍金が不要になる今夏の獲得を目指している。
帰ってくるのか!でもプレミアとかでも活躍している俊輔見たいですね。