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本日話題にあった、ケガの対処についてHPより抜粋してまとめましたので参考にして下さい。
ケガ(擦り傷や切り傷)には消毒。子どもでも知っている"常識"かもしれませんが、実はこれは間違いだったって知ってましたか?
最近の流れでは「傷の消毒は厳禁!」で、ガーゼや吸収パッド付絆創膏(いわゆるカットバン)を当てるのも良くないということがわかってきました。
それじゃ、怪我したときの手当てはどうしたらいいのか―。
× 傷は消毒しないと化膿する
× 傷は乾燥させる(濡らしてはいけない)
× かさぶたができるのは傷が治りかけている証拠
意外かもしれませんが、実は上記のことはすべて間違いです。
つまり、これまで傷(創)の治療法 ― 消毒して、ガーゼをあてて保護するというやり方は決定的に間違っていた! ということなんです。
最近、創傷治療の専門家である形成外科医の間で、湿潤治療やラップ療法、またはうるおい療法などと呼ばれる新しい創傷治療法が広まりつつあります。
これは従来の伝統的な「消毒+ガーゼ療法」の真逆をいくようなもので、人間が持っている治癒力を最大限に活かした自然で効果的な治療法といえます。
■消毒は絶対にしない!
■傷は乾かさない=湿潤状態を保つ
湿潤療法のやり方はいたって簡単。
傷を水道水できれいに洗って、あとは傷を乾かさないようにラップ(クレラップとかサランラップなど台所用のふつうのでOK)で被って、縁をテープで留めてやるだけ。あとは毎日傷とそのまわりを水洗いしてラップを交換していけばOK。
翌日のラップ交換時には、すでにこれまでのキズ治療法とは明らかに治り方が違うことに気付くと思います。すりむき傷のような皮膚欠損がある場合などはかなり顕著で、1日目にして、すでに新しい皮膚が再生しはじめているのがみてわかるはずです。
ただ傷を湿潤環境においておくというだけで、特別な薬を使うわけでもなく、通常よりはやく、そしてきれいに痛みもなく傷が治ってしまいます。かさぶたができないというのも大きな特徴で、かさぶたに関係した肌の突っ張りや、かさぶたが剥がれて再出血ということもありません。
◆ キズの閉鎖湿潤療法(ラップ療法)◆
傷を水でよく洗う。消毒はしない!
傷を被うように少し大きめのラップをあてて、縁をテープで留める。可能ならどこかに隙間を残しておく。
翌日から毎日傷を水洗いし、ラップを交換。夏場など発汗の多い季節は日に1-2回程度繰り返す
不思議と傷口が湿っていると痛くないです。
http://allabout.co.jp/health/familymedicine/closeup/CU20041108A/
http://homepage2.nifty.com/treknz/wound_care.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%BF%E6%BD%A4%E7%99%82%E6%B3%95
http://www.wound-treatment.jp/