アフリカ南西部のアンゴラで8日、サッカーのアフリカ選手権に出場するトーゴ代表が乗ったバスが銃撃テロに遭い、選手らに死傷者が出た事件で、同国政府が10日、大会出場もしくは欠場に関する最終決定を同日中に下すことが分かった。
トーゴの国営通信が報じた。同国政府の報道官は、死傷者の発生を受け、代表の引き揚げを決めたと述べたとの情報もある。
事件を受け、選手は会合を開き、大会欠場を求める意見が多数だったとされる。
トーゴ代表のエースストライカーで主将であるアデバヨルが所属するイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティー(マンC)は公式サイトで、選手権からの棄権が決まったと発表していた。同選手は銃撃で無事だったが、精神的動揺が大きいともされていた。
治安の良い国でサッカーが出来るだけで、幸せですね!
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